今年度の保育も最終月となりました。様々な生活や行事を経験し、ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長した園児の、堂々たる表情を日常生活の中で見ることのできる貴重な時です。
春の弥生のこの良き日。本日は、ひな祭り会を開催しました。
ひな祭りとは、女の子の健やかな成長を祈る年中行事ですが、九河あおぞら幼稚園では、例年、男の子も女の子も同じくお祝いをします。
ひな人形制作時に各クラスで、由来の話しを聞き、ひな壇飾りの説明を聞きます。そして実際にひな人形制作を行い、ひな祭りの行事に参加し、参加しなかった人(お家の方など)に話しをするのが九河あおぞら幼稚園の行事の流れです。
今日は、その中間に位置する、行事の日。ホールに全園児が集合し、『ひな祭りの由来』や『ひな人形の装束』『ひな壇飾り』についてのお話しを聞きました。
各クラスで制作の前に話を聞いているので、先生の質問に対して、得意げに説明をする園児もいます。聞いて、実際に試したことを第3者に話すというとても大切な活動が見られました。
さて、皆さんはご存知でしょうか?
『お内裏様』と『お雛様』。本来は、一対で『内裏様』と言います。人形は、人の形ですので、男女があるように、園児には区別があった方が分かりやすいかも知れませんね。
そして、お待ちかねの『行事食』です。
祭礼などのハレの日の定番ちらし寿司は、さくらデンブで桃色のお化粧して。
ひし餅に見立てた、魚やエビのすり身団子も3色で登場。今日もお替りをする園児が多くいて、行事の日の給食は、いつにも増して賑やかです。
園児たちは、今日の経験を、夕食の食卓で家族の皆さんに話をしている頃でしょう。海外で生活をしていると、日本の行事を経験する機会が多くありません。九河あおぞら幼稚園の行事は、家族の話題を温かくするものでもあって欲しいと願います。
余談ですが、ひな人形は3月3日の夕刻には片付けをしないと、その子女がお嫁に行けなくなるとか・・・
以前、「せんせいは、ひなにんぎょうを、3がつみっかに かたづけなかったの?」と質問されたことがあります。
『きっとそうだと思います』 それ以外は考えられません! さくら組の伊津野でした。


