今日は少し早いクリスマス会を開催しました。
クリスマス会では、クリスマスについてお話をしました。
冬は冬至といって、太陽が出ている時間が一番短い日がありました。その次の日からはだんだんと太陽が出る時間が長くなります。太陽はみんなを暖かくしてくれますね。みんなが育てた野菜も太陽をたくさん浴びると栄養を蓄えて大きくなりますね。でも、もし太陽がずっと出なかったらどうなるかしら?ずっと暗くて寒くて野菜も大きくなりませんね。そしてみんなの体だけでなく、心も凍ってしまいますね。だから昔は太陽があることに感謝をするお祭りをしていました。
その太陽のように温かくて心優しいイエスキリストという人がいました。イエスキリストは、困っている人を見るとすぐにその人を手助けしてくれました。たとえば、寒い日に上着が無くて困っている人がいたら、自分が寒いのを我慢して、自分の洋服を着せてあげます。困っている人に幸せになってもらいたいと自分は我慢をしてでも困っている人を助けてあげられるとても心優しい人でした。
そんなイエスキリストのような人になりたいと思ったサンタニコラスは、困っている人に贈り物を届けるお手伝いをしました。その人がサンタクロースです。サンタクロースは、困っている人が幸せになるために必要なものを届けてくれます。たとえば、インフルエンザや風邪で苦しんでいる人には、薬や栄養のあるものを届けてくれます。
クリスマスは、太陽のように温かく、心の優しいイエスキリストのお誕生日をお祝いする日なのです。サンタクロースの洋服の色は赤色ですね。赤は幸せや優しい心を表す色なのです。だから赤い洋服を来て「みんなが幸せになりますように」とサンタクロースは願いを込めて贈り物を届けてくれるのです。
イエスキリストやクリスマスの本来の意味、由来とは少し異なりますが、クリスマスは「プレゼントがもらえる日」だけにならないようにとお話をしました。お話の間、どの園児も背筋を伸ばして真剣に聞いていました。「うん、うん」とじっくりうなずいて、クリスマスの意味を理解しようとする園児もいました。
その後は、「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」の歌を唄いました。みんな「サンタクロースに聞こえるように」と元気よく唄っていました。
みんなの声が通じたようで、歌の途中に自転車に乗ったサンタクロースとトナカイが来てくれました。「嬉しい!」とニッコリ笑顔、「ビックリ!」して目が点、「サンタクロースってどんな顔?」とじっと見つめるなど、さまざまな表情を浮かべながら最後まで歌を唄ってお迎えしました。
そしてサンタクロースとトナカイへの質問が次から次へと出てきました。
園児:1「どこから来たんですか?」
サンタクロース:「空から自転車できました」
園児:2「え~?自転車で空を飛べるの?すごーい!」
園児:3「なんで、自転車なんですか?」
サンタクロース:「細い道でもどこでも通れるからです」
園児4:「そっかぁ」
園児:「なんで、トナカイは2本足で歩いているんですか?」
サンタクロース:「魔法がかかっているからです」
園児:「へぇ~」
などとたくさんの質問がありました。
その後は、みんなが制作したプレゼント袋に入ったプレゼントをいただきました。
年中、年長児はブーツの形を刺しゅうして、年少児はブーツの形に貼り絵をして制作しました。
最後にサンタクロースとトナカイと一緒に「ジングルベル」の歌を唄い、お礼をしてお別れをしました。しかし、お別れをするのは「寂しい」のと「どうやって帰るのか?」「どこに帰るのか?」と興味津々の園児たちはお見送りをしました。自転車に乗ったサンタクロースの後を追いかける園児、サンタクロースにおいてかれたトナカイを手助けしてサンタクロースのところまで案内する園児もいました。
前日から、(自称)サンタクロースのお友だちのなべっち(JOBA鍋谷先生)に「サンタクロースに『クリスマス会に来て下さい』ってお電話してください」とお願いをして、大興奮のようす。そして今日はサンタクロースに会い、「サンタクロースってなんだか人間みたい」や「なかなか、お空を飛ばないね」とそれぞれの思いを巡らせながら、楽しい夢の時間を過ごすことが出来たのではないかと感じました。
サンタクロースが来てくれるように手配してくれた、九河国際村の藤木さん、なべっち、園児たちのために、ありがとうございました。
年中ばら組の辻でした。