6月4日は、虫歯予防デー歯磨き教室を開催しました。
歯は身体の中から生えてくるもの。そう、自分自身で作るものなのです。
九河あおぞら幼稚園では、「丈夫な歯を作る」(内的)「丈夫な歯を守る」(外的)の両面からの指導を行いました。
歯磨き教室では、「歯に良い食べ物」と「良くない食べ物」を探しました。
モデルは、健康な歯のケンタ君。歯に良い食べ物を口に入れて貰うと、喜んで食べますが、歯に良くない食べ物を入れられると吐き出してしまいます。
牛乳:「ゴクゴク、うん、美味しい」
おせんべい:「パリパリ、ガリガリ、硬いけど美味しい」
オレンジジュース:「ゴクッ、うぇ~、飲みたくない」
キャラメル:「甘~い、それに歯にくっついて嫌だな」
ケンタ君の反応に園児は興味津々で、ケンタ君のコメントを聞く内に、少しずつ「良い物」「良くない物」を自ら選別できるようになって来ました。
1.歯はカルシウムでできています。牛乳、チーズ、小魚などはそのカルシウムがたくさん入っていて、硬くて強い歯を作ります。ミュータンス菌が来ても、硬い歯は簡単に掘ることができません。
ミュータンス菌がドリルを持って歯を掘る様子のペープサートで確認します。
みんなも、柔らかい砂場の砂は簡単に掘ることができますが、庭の土は固くて簡単には掘れませんよね。
2.おせんべいなどの硬い物を食べると唾液がたくさん出ます。唾液は、歯を守る自分が持っているお薬です。そして、歯は顎の上にあります。顎を鍛えると、歯の体操ができます。
3.甘い物に入っている砂糖は、歯につくとサンに変わります。サンは歯を溶かすものです。
年少組には少し難しい話ですが、興味を持って聞くことができました。
次は、ブラッシング指導です。幼児へのブラッシング指導はとても難しいもので、先ず 歯には色々な形があり、それぞれの役割があることを学びました。
指で歯を触ってみて、噛み切る為の歯や、すり潰す為の歯を自分で確認しました。そして、それぞれの歯には前、裏、表面があることも触って確認しました。
この確認によって、園児は様々な角度からブラッシングする必要があることを、学びました。
ここは、九河あおぞら幼稚園の口腔ケアのポイントで、食育の一環として年間を通して指導している内容です。
そして、様々な角度からブラッシングをする指導を行いました。歯ブラシを鉛筆もちにして、上を向けたり、下に向けたり、手首をねじったりしながら歯磨きをすることを学びました。
給食後の歯磨きは、いつもより丁寧で、興味をもって取り組んでいました。
九河あおぞら幼稚園では、毎日の歯磨きの後、年中の1学期まで先生が仕上げ磨きをしています。
年中の2学期以降および年長は、歯磨き後のチェックを受け、磨き残しを指摘された場所を再度ブラッシングします。
クラス担任は、一人一人の口腔の状態や磨き残しのよくある場所を把握しています。お家の方と共に、子どもたちの歯を守りたいと思います。来週は、園内検診を行います。日本人の歯科医に再度歯磨き指導をしていただく予定で、園児も楽しみにしています。
年長さくら組の伊津野でした。