九河あおぞら幼稚園では、節分が終わると園児と一緒にひな飾りを準備しました。幼稚園のひな飾りは、幼稚園が開園した当初に園児が紙コップで作ったひな人形です。そのひな人形を準備しながら、
子:「このひな人形、誰が作ったの?」
先生:「みんなが生まれる前に幼稚園にいたお兄さん、お姉さんが作ったものだよ」
子:「え~?生まれる前?すごいね。」
「私も つくりたい!」
という会話がありました。
また、出来上がったひな飾りを見て「わぁ~、かわいい。」「なんで、これやってるの?(なんでかざっているの?)」と興味津々の年少児もいました。
3月3日は、幼稚園でもひな祭り会をしました。
ひな祭りは、「女の子に悪いことが起こらないように、病気やけがをせず健康で幸せにくらせますようにと願ってお祝いすること。だから、おひなさまの持っている扇は暑い時に仰ぐだけでなく、悪いものを払うために持っているのよ」などが理解しやすく、本来の由来や意味についても話をしました。
幼稚園のひな人形をみながら、「三人官女とは?」「右大臣、左大臣とは?」「五人囃子って何する人たち?」「菱餅の緑は、新しい芽の色、白は雪の色、ピンクは桃の花の色」などとそれぞれの役割や飾りの意味についても知ることができました。そのあと、ひなあられをいただいてお祝いをしました。
一人ひとりのおひなさまを作りました。ヤクルト容器に千代紙を巻いて、頭は、紙粘土を丸めて、乾かして色をつけて顔を書きました。牛乳パックを使って、おひなさまのお家(台)も作りました。桃の花をイメージして、霧吹きで模様をつけたり、指スタンプで花びらをつくりました。それぞれの表情の素敵なおひなさまができました。
今回のおひな祭りや制作を通して「どうしてひな人形を飾るのか」が理解してくれたらうれしく思います。また、幼稚園のひな人形のように、みんなの作ったおひなさまと一緒に伝統行事がずっと伝わることを願います。さくら組の辻でした。