12月17日にクリスマス会を開催しました。
クリスマスがプレゼントを貰えるイベントという認識だけになってしまわないよう、幼稚園では以下のお話をしました。
昔、昔、そのまた昔。皆のお爺様やお婆様が生まれるもっともっと前のお話です。
心の優しい、イエスキリストという人がいました。その人は、皆が住んでいるような暖かいお家がなくて、馬小屋で生まれました。
小さい頃から困っている人を見つけると、直ぐに手助けをしてあげられるとても優しい人でした。皆も困っている人を見ると、手伝ってあげることができますね。でも、このイエスキリストは、自分が我慢をしてでもその困っている人を助けることができたのです。
例えば、お腹が空いていて、おにぎりが1個しかなかったら、先生は半分こにします。でも、このイエスキリストは、そのおにぎりを全部あげました。「お腹が空いている人」を自分の持っている力全部で助けてあげたのです。
そんなイエスキリストを見ていた、サンタニコラス(サンタクロース)は、イエスキリストに憧れをもち、贈り物を届ける手伝いをするようになりました。
このサンタクロースが持ってくる贈り物は何か、皆はもう判りましたよね。風邪をひいている人には、風邪薬やマスクを届けます。色鉛筆が短くなっている人には、色鉛筆を届けます。
このクリスマスは、優しくて、偉大なイエスキリストのお誕生日をお祝いする為のものなのです。なので、今日は皆で「クリスマスおめでとう」と言いましょうね。
クリスマス会では絵や人形などの媒体を使わず、語り部での説明を行いましたが、どの園児も目をまるくしながら聞き聞き入っており、本来のクリスマスの意味を知ってくれたことと思います。イエスキリストの話や、クリスマスの本来の話とは若干違います。九河あおぞら幼稚園の園児にわかりやすく、心に響くよう内容をアレンジしました。
その後は、皆で♪ジングルベルを唄いました。2番を唄っているところに、お待ちかねのサンタクロースとトナカイの登場です。園児は“びっくり”“嬉しい”“興味津々”と、十人十色の表情でした。
サンタクロースとトナカイへの質問タイムになると、「はーい」と元気に手を挙げ、色々な質問が飛び出しました。
園児1:「すきなのみものは、なんですか?」
サンタ:「牛乳です」
園児2:「すきなたべものは、なんですか?」
トナカイ:「葉っぱです」
たくさんの質問の後、園児が刺繍(毛糸針と毛糸)したクリスマスツリーを貼り付けた袋に入ったプレゼントをいただきました。
そして、♪あわてんぼうのサンタクロースを、サンタクロースとトナカイも一緒に唄い、お礼を言ってお別れしました。
そのサンタクロースとトナカイは園庭の横を通って帰って行きました。飲水機にセットする水のボトルを運ぶリヤカー式自転車をトナカイが漕ぎ、サンタさんが嬉しそうに乗っていました・・・・。
この様子を見た園児はまたまた大興奮でしたが、年齢が上がるにつれ、
園児1:「なんでそりじゃないの?」
先生:「今日は雪が降っていないからだと思う」
園児2:「あのじてんしゃは、あさ なべっち(JOBA天津校校長)がのっていたよ」
朝からリヤカー式自転車を漕ぐ練習をしている光景を目撃しました!
先生:「サンタさんをお迎えに行ってくれたのよ」
もう暫くの間、サンタクロースの存在を信じて、ファンタジーの世界を充分楽しんで欲しいと思います。年中ばら組の伊津野でした。