秋の青空の広がる10月10日、親子遠足を行いました。普段乗ることのない大型バスに乗り幼稚園を元気に出発しました。
遠足は、家族でのお出かけとは違い、集団行動をしながら社会的なルールを身につけたり、毎回目的を持って園外保育に参加する楽しさを味わいます。
今年の遠足のテーマは、“陸上で生活する生き物と水中で生活する生き物の身体の違いを知る”です。生き物調べカードを使って、「ひれのある生き物」「足のある生き物」「うろこのある生き物」「毛(羽)のある生き物」を見つけ、それぞれの身体の違いについて学びました。動物のはく製や水槽の中の生き物をじっと見つめながら「あっ、うろこがある!」「これはひれかな?」などと特徴を観察していました。
出かけた自然博物館には、男児に人気の昆虫の標本のコーナーもあります。遠足の前には、「自然博物館にはカブトムシもクワガタもいるんだよ。それを見に行こうよ」と話していた年長男児。しかし、遠足当日は昆虫のことを思い出す暇もなく水中と陸の生き物の観察を一生懸命していた姿が印象的でした。最後に皆でおやつを食べながら「そういえば、昆虫を見てないね」と聞くと、「あっ、そうだったね。でも、いいよ。魚とかいっぱい見られたから」と満足そうで安心しました。普段、家族でお出かけしている場所でも、幼稚園の皆と目的を持って行くと違う場所になっているのだなと感じました。
年長さくら組の辻でした。