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迎春

明けましておめでとうございます。

2012年も九河あおぞら幼稚園の園児は、天津の空の下、龍のように一人ひとりが力強く心身の成長へと登っていきます。

本年も皆様の温かいご支援、ご指導の程、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年に引き続き、保育活動の一環として、東日本大震災へ福祉活動を続けて参ります。

九河あおぞら幼稚園 園児、職員一同

収穫祭 ~ハロウィンの仮装行列~

10月26日に秋の実りに感謝する収穫祭(ハロウィンの仮装行列)をしました。

幼稚園では、植物が育つために必要な太陽、土、水の神様に感謝し、そして園児みんなの力で畑の土づくり、種まき、毎日の世話をしたから野菜や種を収穫できたので、そのお祝いをするというお話をしました。

ハロウィンと言えば、お化けなどに変身をしてお家をまわり、お菓子をもらいますが、九河あおぞら幼稚園では、お化けなどに変身するのではなく、一人ひとりがなりたい物(将来の夢やキャラクター)に変身します。

衣装の材料は牛乳パックや段ボール、お菓子の箱などの廃材を利用します。園児は、廃材とは何かを知り、家にはどのようなものがあるのかを自分で確かめ、幼稚園に持ってきてくれました。また、幼稚園でおやつを食べた時に出るお菓子の箱も、「これも何かに使えそうだね」と廃材として集めていました。

衣装作りでは、それぞれになりたい物のイメージに合わせて、廃材を選んだり、画用紙よりも厚い紙を切る難しさを体験したり、廃材をいろいろ組み合わせて思い思いの衣装を作っていました。

 

年少組は、「剣を作りたい」と廃材の中から長いものを探して、それをつなぎ合わせていくうちに、次々と形が変わり、「もっとこうしたい!」「もっとかわいくしたい!」という気持ちが強くなり、予想もしなかったような形の物ができ喜んでいました。

年中組や年長組になると、それぞれになりたい物のイメージが明確にあるので、「腕は赤は個の箱を使って…足は茶色だから、どうしたらいいかな?」とイメージ通りに形を作るむずかしさを感じながら、楽しんでいるようでした。イメージ通りになるまで何度も作り直したり、材料を変えてみたり工夫をしていました。

 

ハロウィンの仮装行列当日は、朝から「今日、衣装をつける?」「ほんばん?」「おかしもらえるの?」とワクワクしている様子。衣装を身につけていくと、気分もそのものになって大興奮でした。

 

「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞぉ~」
お菓子を持って待って下さっているお母様方の前に登場。 「お菓子をあげるから、いたずらしないでね!」 「使ったものは、ちゃんと自分で片づけてよ~?」などとお願いをするお母様もいたり…。

 

園児も、「もういたずらはしません」とお約束(?)をして、お菓子をいただきました。また、物をいただく時は両手で受け取り、きちんと挨拶をするということも改めて学ぶ機会となりました。

 

行列をしている途中「なんで、タヌキがいるの?」「タヌキさん、何をしているの?」と園児がざわざわしています。
動きがとても軽やかなタヌキさんがいます。近づいてみると、九河国際村の田中総経理がタヌキに変装しお菓子を持って、待っていて下さいました。

 

「みんなは、何に変身したの?」と聞かれると「忍者です」「ヨッシーです」などとそれぞれ変身した物を嬉しそうに伝えていました。そして、ウサギに変身した倉片さん、パンダ帽子をかぶった水野料理長からもお菓子をいただきました。「わぁ、ウサギになってる~」「パンダがいるよ!」と園児も大喜びでした。

保護者の方をはじめ、九河にお住まいの方にも参加していただき、ブックケースいっぱいのお菓子をもらった園児は、「もう入らないよ!」「いつ食べる?」とお菓子にくぎ付けでした。

園児は、好きな物に変身する喜びや廃材を使ってイメージを形にする経験をしたりと、ハロウィンの活動を通して、さまざまな体験をすることができました。このハロウィンで味わった「変身を楽しむ」ことが、次のお遊戯会で、「役になりきって楽しむ」ことへとつながります。廃材集めを通して、すぐにゴミにするのではなく、「何か別の物に使えないかな?」などと考えたり、工夫したり、物を大切にする機会にもなりました。また、既製のおもちゃよりも遊びの幅が広がり、いつまでも廃材を使って遊ぶ園児もいます。引き続き、園でも廃材を使って遊ぶ楽しさを味わえるようにしたいと思いました。

廃材やお菓子を用意して下さった保護者の皆さま、九河国際村にお住まいの皆さま、ご協力ありがとうございました。また、九河国際村のスタッフの皆さま、楽しい仮装をありがとうございました。園児にとっても、とても心に残る活動になりました。

はりきってうんどうかい2011

九河あおぞら幼稚園では、10月15日(土)に運動会を行ないました。

待ちに待った運動会当日、九河国際村の体育館に集まった園児たちは、万国旗の飾られた体育館に入ると、元気よく走りまわり、これから運動会ができる喜びでいっぱいの様子でした。

まずは、北京あおぞら幼稚園の先生による保護者の方への準備体操です。いつも使わない筋肉を動かし全身が温まり、これで園児の応援はもちろん、保護者競技への参加も準備万端!

1.入場行進・開会式これから運動会が始まります。年長さくら組園児の先導により、全園児が元気に入場行進できました。当園では、開会式の司会ももちろん、園児が行います。練習とは違い、お客さまがたくさんいることで緊張していた園児もいましたが、皆それぞれが堂々と司会や選手宣誓、体操係などの役割を務めることができました。

2.徒競走 全園児によるかけっこです。みんな一等賞を目指して、元気よく返事をし、力いっぱい走ることができました。

3.玉入れ 赤組、白組にわかれて入場し、園児だけで円を作ります。友だち同士で「つめて」「もっと大きな円になって!」など自分たちで声をかけながら、どちらも上手に円が作れました。玉入れ競技、お片付け競争ともにみんな張り切って競技に参加できました。また、競技だけではなく、数を数えるのも園児が行います。全園児で多くの数を数えることで、小さい学年も数字への興味もわきますし、どちらが多いかなど自分たちで考える機会にもなります。

4.運動遊び年長さくら組は、跳び箱5段、平均台年中ばら組は、跳び箱4段、平均台年少もも組は、マット前回り、平均台 お父さん、お母さんが見守る中、元気に名前を言い、運動遊びに挑戦しました。本番で初めてできた園児や納得できるまで何度も挑戦した園児、見てもらえるのを楽しんでいる園児など、それぞれの思いで運動遊びをすることができました。

5.フリージアクラブお遊戯土曜保育フリージアクラブの園児による、お遊戯「ディズニーワールド」です。フリージアクラブの園児だけで大勢のお友だちやお客さんの前に立つのは、初めてでしたが、ミッキーマウスになって、かわいくお遊戯をすることができました。

6.保護者競技保護者による大縄跳び大会です。赤組、白組、ご来賓特別チームに分かれて、大縄跳びの跳んだ回数を競います。それぞれのチームが作戦を考えたり、声を掛け合ったりして大縄を飛ぶ姿は、迫力満点でした。その姿を見て、園児もお父さん、お母さんの応援に力が入りました。

7.綱引き 綱の準備もさくら組が行います。みんなで力を合わせて綱をまっすぐに張る事ができました。競技では「オーエス!オーエス!」と力いっぱい引き、楽しむことができました。園児の綱引き2回戦が終わると次は、特別綱引き大会!今度は、お父さん3人と全園児による綱引きです。お父さんチームに引っ張られている様子を見て、卒園児をはじめとした小学生も園児のために力を貸してくれました。

8.親子競技 お洗濯ものを乾かそう!親子で洗濯棒を持ち洗濯物をかけてお日様の周りをまわりお洗濯ものを乾かします。そして次の親子にバトンする競技です。

9.お遊戯「ハレ☆ソラ」 年少組はポンポンを持って、動物に変身してかわいくお遊戯をすることができました。年長、年中組は、棒付きポンポンを持って、音楽に合わせて隊形移動をしたり、組体操をしました。

10.イライラオセロ 一般競技では、小学生や保護者によるイライラオセロです。あおぞら幼稚園が開園以降、続いている伝統ある競技です。卒園児は、この競技を楽しみに待っており、番になると自分たちで率先して競技の準備をくれました。 年長さくら組は、オセロを並べたり、数を数えたりとお手伝いをします。そして、競技をする姿を見て、来年は自分たちも競技ができると楽しみにしていました。

11.あおぞられリレー 最後の競技は、3学年によるリレーです。早く走るだけでなく、バトンの渡し方、座り方など、どのようにしたら、次の人にバトンを渡せるか、みんなが早く走れるかを考えながら競技に参加しました。「まっすく並んで!」「前につめて!」「(バトンを渡すよ)はいっ!!」「○○ちゃん、がんばれ!」などと声を掛け合って、みんなで力を合わせて赤組も白組も頑張りました。

12.はとぽっぽ体操全参加者による整理体操です。疲れを見せ始めた園児ですが、最後の力をふりしぼって、はりきって行進することができました。お父さん、お母さんも、みんなで一緒に体を整え、閉会式の準備です。

13.閉会式閉会式では、楽しかった運動会を振り返り、頑張ったみんなにピカピカ輝く金メダルが渡されました。かけっこの一等賞、応援の一等賞、運動会座りの一等賞、体操の一等賞など、一人ひとりがそれぞれの一等賞となり、金メダルをかけている姿は、とても誇らしげでした。

運動会や練習を通して園児たちは、勝敗だけでなく、ルールを守って活動する楽しさ、おともだちの事を応援する気持ちなど、運動面だけではないものを身につけることができました。また、年長組が中心となって次の事を考え、積極的に楽しんで活動することができ、心身ともに成長を感じる事ができました。

最後に応援や片づけのお手伝いをして下さった保護者の皆様、母の会役員の皆様ありがとうございました。無事に運動会を終えることができたのも皆様のご支援のおかげと感謝いたします。また、天津日本人学校の八神校長先生、九河国際村の田中総経理、藤木さん、倉片さん、スタッフの方々、ご協力いただきありがとうございました。