中国・天津にある幼稚園

天津の日本人駐在員の皆様に安全で快適な幼児教育の場 九河 あおぞら幼稚園

しょうがっこうってすごいな!

8日(月)に、年長組と年中組の園児は、天津日本人学校へ行き、交流会を行いました。
天津日本人学校の訪問は、新幼稚園教育要領に含まれる、幼稚園教育と小学校教育との円滑な接続を目的として、カリキュラムに組み込んだものです。1学期には、校舎の見学を主にさせていただきました。今回は一年生の皆さんと交流をさせていただき、小学校とはどういうところなのか、どんなことをするところなのかを知る機会となりました。

九河国際村のバスで、天津日本人学校に向かいました。バスの中では、今後、バス通学の練習として、バスの乗り方やバス内の過ごし方について学びました。特に来年度、入学する年長組の園児は、少し緊張した様子を見せながら、椅子に深く腰掛け、着くまでの間、静かに座って過ごすことができました。

DSC03536.JPG

日本人学校に到着すると、一年生の皆さんが「おはようございます」と元気よく迎えてくださいました。園児も憧れの小学生の皆さんのように、元気よく挨拶をしていました。
園児は一年生の皆さんとペアになり、手をつないで一年生の教室案内してもらいました。初めて教室に入る園児もいて、幼稚園とは違う雰囲気に圧倒されている様子の園児もいました。
教室では、まず初めに、ペアで自己紹介をしました。自己紹介のお手本として、一年生のみなさんの名前を教えてもらいました。そして「お名前は何ですか?」や「お名前を教えてください」と聞かれ、少し緊張しながらも自分の名前を伝えることが出来ました。

DSC03543.JPG

次に、「さんぽ」と「旅たちの日に」を披露してもらいました。大きな声で元気よく唄う姿に園児たちも引き込まれそうに聞き入っていました。
そして次は、もう一度ペアになり、絵本の読み聞かせをしてもらいました。絵本を園児に見えやすいように持ち、絵本の上や横から見たり、一人ひとりが読みやすいように工夫して、いっしょうけんめいに読み聞かせてくれる姿が印象的でした。卒園児の卒園後の一年の成長や学習の成果を見ることが出来、とても感動しました。

DSC03552.JPG

最後に、じゃんけん列車をしました。ペアでじゃんけんをし、音楽に合わせて歩き、合図があったら違うペアとじゃんけんをする遊びをしました。どんどん列車が長くなるのを見て、「うわぁ!長い」と嬉しそうにしていました。幼稚園でするじゃんけん列車よりももっと長くなり、とても喜んでいました。

DSC03557.JPG

楽しかった時間もあっという間に過ぎ、お別れの時間になりました。最後にお礼の挨拶をしました。「4月に待っています」という言葉に、年長組の園児は「はい」と元気よく、嬉しそうに返事をしていました。
今回、このような機会を持つことができ、小学生へのあこがれや入学を期待する気持ちがより強くなったように感じます。協力していただいた天津日本人学校のみなさん、ありがとうございました。
年中ばら組の辻でした。

うれしいひな祭り

今年度の保育も最終月となりました。様々な生活や行事を経験し、ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長した園児の、堂々たる表情を日常生活の中で見ることのできる貴重な時です。


春の弥生のこの良き日。本日は、ひな祭り会を開催しました。
ひな祭りとは、女の子の健やかな成長を祈る年中行事ですが、九河あおぞら幼稚園では、例年、男の子も女の子も同じくお祝いをします。
ひな人形制作時に各クラスで、由来の話しを聞き、ひな壇飾りの説明を聞きます。そして実際にひな人形制作を行い、ひな祭りの行事に参加し、参加しなかった人(お家の方など)に話しをするのが九河あおぞら幼稚園の行事の流れです。

DSC03432.JPG

今日は、その中間に位置する、行事の日。ホールに全園児が集合し、『ひな祭りの由来』や『ひな人形の装束』『ひな壇飾り』についてのお話しを聞きました。
各クラスで制作の前に話を聞いているので、先生の質問に対して、得意げに説明をする園児もいます。聞いて、実際に試したことを第3者に話すというとても大切な活動が見られました。

さて、皆さんはご存知でしょうか?
『お内裏様』と『お雛様』。本来は、一対で『内裏様』と言います。人形は、人の形ですので、男女があるように、園児には区別があった方が分かりやすいかも知れませんね。

DSC03501.JPG

そして、お待ちかねの『行事食』です。
祭礼などのハレの日の定番ちらし寿司は、さくらデンブで桃色のお化粧して。
ひし餅に見立てた、魚やエビのすり身団子も3色で登場。今日もお替りをする園児が多くいて、行事の日の給食は、いつにも増して賑やかです。

 園児たちは、今日の経験を、夕食の食卓で家族の皆さんに話をしている頃でしょう。海外で生活をしていると、日本の行事を経験する機会が多くありません。九河あおぞら幼稚園の行事は、家族の話題を温かくするものでもあって欲しいと願います。

DSC03505.JPG

余談ですが、ひな人形は3月3日の夕刻には片付けをしないと、その子女がお嫁に行けなくなるとか・・・
以前、「せんせいは、ひなにんぎょうを、3がつみっかに かたづけなかったの?」と質問されたことがあります。
『きっとそうだと思います』 それ以外は考えられません! さくら組の伊津野でした。

保育参観

2月26日に保育参観を行いました。
参観では、お子様の園での様子や一年の成長などを見ていただきます。

園児たちは、お母様方が来てくれることをとても楽しみにしていました。朝、登園すると、「時計の長い針が6になったらお母さんが来てくれるんだよね?」「もう来た?」などとワクワク、ソワソワしている園児もいました。中には、「お母さんが来ると、ドキドキするからやだなぁ~」と緊張している年長児もいたようです。学年によって、同じ保育参観でも感じ方が違うのだと改めて感じました。
保育参観の内容は学年の成長や発達に合わせて、一年のまとめとして以下のように行いました。
DSC03475.JPG

・年長さくら組 
文字のないお話(絵)をみて、自分たちで考えてお話を作りました。
「どこで、だれが、何をしている」など系統立てて、お話を作り、自分たちで作ったお話を発表しました。
お母様方の前でとても緊張していたようですが、一人ひとり「どこで、だれが、何をしている」を使ってお話をすることが出来ました。

DSC03477.JPG

・年中ばら組
言語的指導による活動。
話をよく聞き、「ひなまつり」の意味や由来、ひな壇の飾りについて理解を深め、指示を聞き、折り紙構成のひな壇を完成させました。おひなさま、おだいりさまの他に、三人官女、五人囃子についても知ることが出来ました。お母様に出来あがったひな壇を見てもらい、「うれしいひなまつり」の歌を唄いました。

DSC03478.JPG

・年少もも組
お母様に少し協力してもらいながら、「立体雛」の制作をしました。トイレットペーパーの芯を三枚重ねにした花紙で包み、十二単の着物に見立てておひなさまとおだいりさまを作りました。

DSC03480.JPG

年中組では、お母様方にかっこいい姿を見てもらいたいという気持ちが強く、「○○ちゃん、足が揃っているね!」と声をかけると、全員が一斉に「ピッ!」と足を揃えて背筋を伸ばすという場面も見られ、お母様方からも思わず「クスッ」と笑いが起こりました。また、自分の意見を伝える際にも恥ずかしがったりせず、みんなに聞こえるように大きな声で伝えることが出来てきたように感じました。
年少組は、5月の参観で、お母様と離れるときに泣いてしまう園児もいましたが、一年間の幼稚園生活を経て、今では泣かずに過ごすことができるようになりました。
年長組では、お母様が来ることに対して「楽しみ」という気持ちだけでなく、お母様にかっこよく見られたいという思いが「緊張」という形になって表れていたようにも感じました。
学年や成長、発達の違いによって、物のとらえ方や感じ方の違いが見られることができました。
参観では、一年を通して一人ひとりが心身ともに大きく成長した姿を見ていただけたのではないかと思います。ご参観下さったお母様方、お忙しい中、ありがとうございました。年中ばら組の辻でした。

ぜひお問い合わせください。お電話で86-22-2455-7997まで。ホームページからはこちらをクリック!
『天津生活ガイド
~幼児帯同者向け~』小冊子無料プレゼント中 お申し込みはこちらから